ベトナム航空の日本/ベトナム便で使用されているエアバスA350機の座席について紹介していきます。
ベトナム航空は、現在ベトナム国内における唯一のフルキャリアサービス航空であり、航空業界の歴史において日本とベトナムを長年結んできた航空会社です。
日本/ベトナム便は、約5時間強のフライトになります。
ベトナム航空A350機の座席表
▼A350機
ベトナム航空のA350機の座席表はビジネスクラスが1-2-1の配列で合計29席、プレミアムエコノミークラスの座席は3-3-3の配列で45席、エコノミークラスは3-3-3の配列で231席となっています。
ディスプレイはそれぞれ各席に配置されており、座席前方に埋め込み式となっています。Wifiサービスは提供していません。
ベトナム航空A350機のエコノミークラスの座席の広さは81㎝
▼エコノミークラスの座席skytracks
エコノミークラスのシートの広さは32インチ(81cmくらい)で、シートの幅は18インチ(46cmくらい)です。
イートには10.6型のディスプレイが配置されていて音楽や最新の映画、ドラマを楽しむことができます。また、USB充電も可能です。
プレミアムエコノミークラスのシートピッチは38インチ(97cmくらい)、シート幅は18インチ(46cmくらい)でエコノミークラスと幅は同じですが、アームレストがある分広く感じます。
▼プレミアムエコノミークラスskytracks
A350のビジネスクラスはフルフラットシートです!
▼ビジネスクラスの座席、フルフラットになります。skytracks
まとめ
いかがでしたでしょうか、ベトナム航空はベトナムの国営航空会社で、ベトナムのフルサービスキャリアの航空会社です。
2016年には日本の全日本空輸(ANA)から出資を受けています。格付けはイギリス・スカイトラックスによる航空会社の格付けで、「ザ・ワールド・フォウ・スター・エアラインズ(The World’s 4-Star Airlines)」の認定を得ています。
運賃はJALやANAと比べると安く設定されていることが多く、ウェブサイトではセールも頻繁に開催されているため気になる方はチェックしてみると良いでしょう。
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