この記事ではこんな疑問に応えていきます。
結論から言いますと国内線の手荷物は20㎏まで無料です。プラス10㎏の特典も以下詳細に解説していきます。
座席の広さは使用する機材により分かれます、ここではベトナム航空の国内線において最も使用されているエアバス社のA321機とA350機について紹介していきます。
出発時刻により機材は異なりますので予め事前に機材のチェックとしておくと機材の違いが感じられて楽しめるかもしれませんね。
この記事の内容
・プラス10㎏特典を受ける方法
・国内線の座席の広さ A350機は?
・国内線の座席の広さ A321機は?
ベトナム航空国内線の預け荷物、手荷物の重量制限は?
・ベトナム航空の受託手荷物はエコノミーで20㎏まで
ベトナム航空の国内線の預け手荷物はエコノミークラスで20㎏まで無料です。ビジネスクラスは30㎏までとなっています。
安全のため、預け荷物が1個あたり32キロを超える場合は2つに分けて預ける必要があります。サイズの制限は、縦・横・高さの合計が203CMを超えない範囲のモノでしたらOK。
・ベトナム航空の機内持ち込み手荷物は7㎏まで
ベトナム航空の機内手荷物の1個あたりの重量は7キロ以内です。大きさの制限は、縦・横・高さの合計が115センチ以内 (縦 36 センチ x横56センチx高さ 23 センチ)となっています。
プラス10㎏の特典を受ける方法
ベトナム航空のロータスマイル会員で「チタニウム会員」以上か、もしくはスカイチームのエリート資格を持っていれば預け荷物が+10㎏まで免除されます。ロータスマイルは会員登録が無料で、ベトナム航空ではインターネットからの直接予約であればダブルマイルで貯まりますので上位ステータスは良く利用する方であれば比較的狙い易いかと思います。
ベトナム航空A350機の座席表
▼A350機
ベトナム航空のA350機の座席表はビジネスクラスが1-2-1の配列で合計29席、プレミアムエコノミークラスの座席は3-3-3の配列で45席、エコノミークラスは3-3-3の配列で231席となっています。
ディスプレイはそれぞれ各席に配置されており、座席前方に埋め込み式となっています。Wifiサービスは提供していません。
ベトナム航空A350機のエコノミークラスの座席の広さは81㎝
▼エコノミークラスの座席skytracks
エコノミークラスのシートの広さは32インチ(81cmくらい)で、シートの幅は18インチ(46cmくらい)です。
イートには10.6型のディスプレイが配置されていて音楽や最新の映画、ドラマを楽しむことができます。また、USB充電も可能です。
プレミアムエコノミークラスのシートピッチは38インチ(97cmくらい)、シート幅は18インチ(46cmくらい)でエコノミークラスと幅は同じですが、アームレストがある分広く感じます。
▼プレミアムエコノミークラスskytracks
ベトナム航空A350機のビジネスクラスはフルフラットシートです!
▼ビジネスクラスの座席、フルフラットになります。skytracks
ベトナム航空A321機の座席表
▼A321機
ベトナム航空のA321機の座席表はビジネスクラスが2-2の配列で合計16席、エコノミークラスは3-3の配列で162席となっています。
ベトナム航空A321機 エコノミークラスの座席の広さは32インチ(81センチ)
▼エコノミークラスの座席は3-3の配列です。Boadingarea
国内線のA321機にはディスプレイが付いていません、エンターテイメントは前方にあるディスプレイのみとなっていますので機内で映画や音楽を楽しみたい方はあらかじめPCやスマホにダウンロードして持っていくと良いでしょう。
ベトナム航空A321機のビジネスクラスは広さ40インチ(100センチ)
▼A321機はフルフラットにはなりませんが、古き良き本物のビジネスクラスです。 Boadingarea
まとめ
ベトナム航空の国内線のA321機、A350機についてそれぞれ紹介していきました。ベトナム国内は今後新たな航空会社(バンブーエアウェイズ)も就航するとのことで多くの日本人観光客が多く訪れるようになっていくでしょう。その際にベトナム航空の国内線を利用するなら、ほとんどの方がこの機材を使われると思います。
素敵な空の旅をお楽しみください!
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