2019年ベトナム航空は新型エアバスA350-900機を導入し、国際線のプレミアムエコノミークラスはさらに快適になりました。
このプレエコはエコノミークラスとビジネスクラスの間のサービスを提供するとされており、サービスの内容・座席、運賃名称・機内食はどのようなものかこの記事では見ていきましょう。
ベトナム航空プレミアムエコノミーの特徴
優先チェックインが利用できる
年末年始やお盆休み、ゴールデンウィークなどの大型連休ではチェックインカウンターが混雑して待ち時間が長くなるのが当たり前。搭乗手続きのために並ぶお客さんでカウンターは常に大行列となっているのが日常です。
プレミアムエコノミーなら優先カウンターを利用できるためチェックイン時の混雑に悩む必要はなくなります。
混雑している人たちを横目にササっとスムーズにチェックインして無駄な時間を節約しましょう。
優先搭乗ができる
プレミアムエコノミークラスはビジネスクラス、ファーストクラスのお客さんと同じ優先カウンターで搭乗することができます。
搭乗の際に大行列ができるのは最早ベトナム航空では珍しい光景ではありません。そんな中でスイスイ優先レーンから搭乗できますのでササっと機内に入ってゆっくり荷物の整理をすることもできます。
エコノミークラスの場合はいつも搭乗するにも行列に並んで、機内に入ってからも通路は大渋滞、荷物も入れるスペースがなかったりと苦労の連続です。
これらのエコノミークラスに付きまとう大変さのほとんどをプレミアムエコノミーでは解消することができるといってよいでしょう。
ビジネスクラスと同等のアメニティーが貰える
https://www.vietnamairlines.com/
プレミアムエコノミークラスを利用の際は、ビジネスクラスと同じ洗練されたデザインのアメニティをもらうことができます。
基本的なアメニティが入ったパーソナルポーチは搭乗時に座席の上に置いてあるので座席に座った瞬間から快適な空間で目的地までを過ごすことができちゃいます。
また飛行中は、化粧室にて天然素材を使用した特別な化粧品(フランスの有名なデンタルケアブランドGerneticのフェイスミストや保湿液、マウスウォッシュ)も用意されています。
ゆったり広いシートで快適
プレミアムエコノミーのシートはこんな感じです。
https://www.vietnamairlines.com/
エコノミーシートはこんな感じ
https://www.vietnamairlines.com/
パッと見はプレミアムエコノミーの座席は一昔前のビジネスクラスに匹敵するんじゃないかと思うくらい広いです。
画像で見ると一目瞭然ですが具体的な違いはこんな感じです。
- シートピッチ座席の前後の広さが97センチ程度と大きい→ エコノミーは86センチ程度
- 座席の横幅が約49センチと広い → エコノミーは約42センチ程度
- レッグレストがついてる → エコノミーにはついていない
- モニターが11インチ大きい → エコノミーは10インチ
やはり狭い機内でベトナムまでの約6時間近くを過ごすにあたってプレミアムエコノミーの座席の広さは本当に助かります。名前の通り【プレミアム】な所作が細かいところまで備わっています。エコノミーに比べるとすべてがアップグレードされた快適な空間がうれしいですね。
まとめ
いくつかプレミアムエコノミーのポイントを紹介させていただきました。
まとめると以下の通りになります。
ベトナム航空プレミアムエコノミークラス良いところ
- 優先手続きで連休でも混雑知らず
- 搭乗の際の優先レーンでスイスイ快適に搭乗OK
- アメニティーはビジネスと同じものが貰える
- 座席も広さがゆったり快適に過ごせます
ビジネスクラスでもないのにここまでの特典が受けられるのって結構スゴイことだと思います。
ベトナム航空をご利用の際にはぜひこの快適な空間を味わってみてくださいね
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