この記事ではこんな疑問に応えていきます。
結論から言いますと、成田空港のベトナム航空は第一ターミナルの北ウイングにチェックインカウンターがあります。
使用機材は成田/ホーチミン便、ハノイ便共にエアバスA350-900、B787となっています。
本記事では最新鋭の機材であるエアバスA350-900の座席の広さや機内食について解説していきます。
ベトナム航空A350-900機の座席の広さと機内食は?
▼独特の外観を持つのが特徴のA350-900、ベトナム航空の成田便に使用されています。
ベトナム航空の成田便でホーチミン/ハノイ便に使用されているA350-900機について紹介していきます。
ベトナム航空A350-900機のシート配列
ベトナム航空A350-900機のシート配列はビジネスクラスが1-2-1の横4席、プレミアムエコノミークラスは3-3-3の横9席、エコノミークラスが3-3-3の横9席の配置となっています。
出典:SeatGuru
A350-900のエコノミークラスの座席の広さは約81センチ
エコノミークラスは3-3-3の配列でシートの広さは約81センチ、シートの幅は約41センチ。左右と中央の座席が少しずれていることでプライベートな演出がされていて視覚的に配慮しています。
出典:https://news.mynavi.jp/article/20170327-vietnam/
A350-900のエコノミークラスの機内食を紹介
成田便で提供される機内食は洋食と和食の2種類から選べます。ビールは日本とベトナムの333からも選ぶことができます。食後はベトナムコーヒーのサービスや蓮から作られている「ロータスティー」も飲むことができるのが特徴です。
出典:https://news.mynavi.jp/article/20170327-vietnam/
A350-900のビジネスクラスの座席の広さは約111センチでフルフラット
ベトナム航空のA350-900のビジネスクラスは1-2-1のレイアウトでフルフラットシートです。
シートの幅は約53センチでどの席からも直接通路にアクセスできます。
A350-900のビジネスクラスの機内食を紹介
ビジネスクラスの機内食は洋食と和食の2種類から選べるようになっています。メニューは2か月ごとに変わります。
和食の前菜
洋食の前菜
まとめ
世界的にもA350-900機の使用はまだまだ珍しく、ベトナム航空では現在6機のA350-900機を利用しているのみ。ベトナム航空ではカタール航空に続いて世界で2番目のA350ー900の運行会社でありアジアの航空会社では初となります。
この貴重な機材を体験できるベトナム航空は日本/ベトナム便ではJALやANAに比べて価格もお得ですので機会があったら是非チャレンジしておきたいところですね。