ベトジェットのスカイボスとは?
ベトジェット航空では運賃タイプが3つあり、セール価格の「プロモ」、通常予約の「エコ」、ラウンジ使用や優先チェックインなどの特典が受けられる「スカイボス」があります。
このスカイボスで予約することで次のような特典がうけられます。
スカイボスの特典
手荷物、受託手荷物の特典
スカイボスでは預かり荷物が30㎏、機内持ち込みが10㎏まで免除されます。エコやプロモの場合は受託手荷物が別途有料、機内持ち込みは7㎏まで制限されています。こちらは一般的なLCC(格安航空会社)と同じですね。
なお預け荷物のサイズ制限は119cm x 119cm x 81cmが上限、機内持ち込み用の手荷物1個の最大サイズは56cm x 36cm x 23cmとなっています。身の回りの品1個は + ハンドバッグ1個又は本、新聞、カメラ、子供のフード用袋、免税品用袋等で、サイズ制限は、30cm x 20cm x 10cm、 PCバッグの最大サイズは40cm x 30cm x 10cmです。
「エコ」、「プロモ」で予約した場合の受託手荷物料金は例えば大阪/ハノイ間ですと、ネットからの申し込みで、スカイボス以外では20㎏で2,700円、往復5,400円の受託手荷物料金が発生します。30㎏の場合は4,200円、往復8,400円の料金になります。当日空港で申し込むと割高になるので事前にネットで申し込みしておいた方がお得です。
航空券のキャンセル、変更
ベトジェットでは航空券の払い戻しは受け付けていません。ただし、会社側の都合の場合は振り替えや払い戻しなどの対応を行っています。幼児運賃は座席を使わなければ200,000VND(1000円くらい)です。
座席指定
スカイボスでは座席指定が無料で選択できます。最前列と2列目はスカイボスのみが選択可能となっており、大阪/ハノイ便ではエアバス社のA321型機が使用されています。座席は全てエコノミークラス使用となっています。また、搭乗時には優先搭乗することができます。
A321機のシート
前2列がスカイボス専用シートとなっています。
http://tachibanaya-shop.hatenablog.com/entry/2017/06/27/185806
ラウンジの利用、飲食サービス
画像はタンソンニャット空港の国内線のラウンジ
https://kyoto-miler.com/2018/01/08/viet-jet-sgn-han/
ベトナム国内線の利用の場合は「SASCO Bussiness Class Lounge」が利用できます。また機内では軽食が無料サービスとなっています。
ただ、機内食についてはあまり期待しない方が良いかも知れません。というのは「Skyboss」の機内食はエコノミーのものと同じだからです。
》最悪?ベトジェットの機内食が写真と全然違う!?実物はこのレベルです。
よくレストランではメニューの写真で見る料理と、実際に運ばれてきた食事の雰囲気が違っていることは多いですよね。
同じことは飛行機の機内食でもあって、やっぱり事前に綺麗に盛り付けされた機内食メニューを見ているとおいしそうですし、テンションノリノリで注文したのに、実際に運ばれてきた実物を見て残念に思った方も多いはず。
これからベトジェットで機内食の注文を考えている方にはぜひこちらの実物の写真を見て納得したうえで注文してもらいたいと思います。
》往復でこんなにも違う!ベトナム航空のエコノミークラス機内食を徹底比較する
まとめ
この記事ではスカイボスの特典を紹介していきました。果たしてお得かどうなのか?ですが、スカイボスはビジネスクラスではないので、搭乗時の座席の幅も同じですし、荷物が重い場合には「エコ」の料金と比較して安い方を選ぶのがお得だと思います。
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