この記事ではベトナムで新しくテイクオフした新興航空会社「バンブーエアウェイズ」のビジネスクラス（Bamboo Business）について詳しく解説してきます。
今ベトナムを訪れる日本人が増えています。訪越旅行者数は増加の一途をたどり、2017年には過去最大となる79万8千人もの日本人がベトナムを訪れています。そんな人気の加速するベトナムにおいて新しく誕生した新鋭航空会社である「バンブーエアウェイズ」はそ2019年より初飛行を開始、今後は日本、韓国、ヨーロッパ便も就航予定とのことでこれからバンブーエアウェイズを利用する日本人はますます増えることが予想されます。
そんなバンブーエアウェイズのビジネスクラスである「バンブービジネス」では一体どんな特典が受けられるのでしょうか？
簡単に言うと「バンブービジネス」で受けられるサービスは以下の通りになります。
バンブー航空のビジネスクラスのサービス内容
▼ボーイング787-9のビジネスクラスのシート
- 180度のフルフラットシート
- 優先チェックイン
- ラウンジの利用
- 受託手荷物のプライオリティ・バゲージ・サービス（荷物が優先的に出てきます）
- 受託手荷物30キロと、機内持ち込み手荷物7kg×2=14kgまで無料
- ※便によっては10㎏まで無料の場合がある。
- 優先座席指定（無料）
- 機内食とドリンクのサービス
- フライト変更（無料）
バンブーエアウェイズのビジネスクラスのシートは180度リクライニングが可能で180度のフルフラットシートになります。預け入れ荷物は30㎏まで無料で、ビジネスラウンジが利用できます。
バンブーエアウェイズビジネスクラスの子供料金について
バンブーエアウェイズの子供料金は2歳までは無料、２歳～12歳までは大人料金の75％、12歳以上は大人料金になっています。
バンブー航空の日程、行き先変更料金は無料
バンブーエアウェイズのビジネスクラ日程変更、座席変更の手数料は無料です。ただ変更先の日程や行先によって運賃が変わる場合には差額が徴収されます。
バンブーエアウェイズのキャンセル料は手数料がかかる
バンブーエアウェイズのフライトをキャンセルした場合は払い戻しが受けられますが、手数料が徴収されます。
バンブーエアウェイズのビジネスクラスのまとめ
この記事ではバンブーエアウェイズのビジネスクラスの特典を紹介していきました。
果たしてバンブーエアウェイズのビジネスクラスは乗る価値があるのでしょうか？
日本便を利用する際のポイントは「預け荷物」が30㎏以上あるかどうかです。
ライバルのベトナム航空のビジネスクラスは60㎏まで無料（ベトナム航空チタニウム会員以上であれば70㎏）ですので、バンブー航空を利用する際に預け荷物が30㎏を超えるようでしたら、ベトナム航空のビジネスクラスがお得でしょう。
一方で新しさ、きれいな座席シートで快適に過ごしたいのならバンブーエアウェイズのビジネスクラスがオススメ。これまでにないデザインのビジネスクラスに、きっとワクワクすることになるでしょう。
お得に航空券を買う秘密
最安の航空券を探すにはスカイスキャナーが便利。わたしも結局いつもここを使っています。
スカイスキャナーなら全ての航空会社の運賃が確認できますので、出発日の日程でどこのアライアンスが一番安いか一目で確認できるのが良いところ。
でも、格安ツアーの方がホテル代込みの価格で、チケットのみを買うより安いことがあるので、先にスカイスキャナーで出発日の最安運賃を検索しておいてから、ホテルと航空券がセットになった格安航空券エアトリ（旧DeNAトラベル）
で、格安ツアーチケットの料金がいくらになるかを調べ、安い方を選択するのが効率的です。場合によっては自分でホテル手配をするより安いことがありますので、念のために価格のみをチェックしておきましょう。
航空会社やホテルを決める際には、やっぱり最新の口コミも気になりますので、直近で変なトラブルがなかったどうかをTripAdvisor
で一応チェックしておきましょう。
自分でホテルを手配する場合は、ホテルの宿泊費は時期により大きく異なりますので、正確な宿泊代金が知りたい場合には、エアトリ（旧DeNAトラベル）から日付を入れるだけでチェックすることが出来ますよ。
あらかじめ旅行日の宿泊料金を前もって比較するためにも、下記リンクで最安価格を見ておいた方が後々役に立つでしょう。
旅行日が近くなるにつれて価格もじょじょに上がりますので、まずは大まかな最安費用を頭に入れておきましょう。
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