ベトナム航空を利用の際に預け荷物が何個でも預けられるのをご存知でしょうか?
先日ベトナム航空を利用の際に電話で確認したところ、「制限重量内であればスーツケースは何個でもOK」との回答を頂いたのでこの記事では「預け荷物は何個でもOK」について詳しくお伝えしていきます。
ベトナム航空の預け荷物は制限内ならスーツケース何個でもOK
まずはベトナム航空のHPを確認してみましょう。
下から二番目の日本便について、エコノミークラスでも40㎏まで預け荷物が無料と記載されています。これは日本便には大型のエアバスA350–900機を投入しているためで、他のアジア便で利用しているA321機よりも荷物スペースが多いため容量に余裕があるからです。
そして(※)の注釈マークがあります。このページの下部の注釈にはこのように書かれています。
(*) 荷物1個あたりの最大サイズは縦・横・高さの合計が203cm、最大重量は32kgです。規定を超える荷物はお預かりできません。規定内サイズかつ上記無料受託手荷物範囲内重量で1個32kgを超える荷物は、2個以上に分割してください。
ここで「2個以上」という言葉にピンときた方、流石です!その通り、2個以上ということは3個でも4個でもOKという意味なのです。
私は実際にこの個数制限についてベトナム航空の日本支社に電話で尋ねてみましたら
「エコノミークラスで40㎏以内であれば、荷物のサイズ内で、1つの荷物が32㎏以下である限り、何個でもOKです」
と実際に中の人も2個以上についてOKとサクッと答えてくれました。もちろん当日私のスーツケースは3つでしたが、普通に預け荷物で無料で預かってくれましたよ。
このことを知っている方は少ないようで、実際にチェックインカウンターではほとんどの人がスーツケースを一つ預けているようでした。
この裏技を知っている人はまだまだ少ないので友人や家族旅行の際にはこの秘密を話せば周りの方には喜ばれること請け合いです!
ベトナム航空の他のアジア便の荷物ではどうか?
上に掲載したグラフを見てもわかるように(※)注釈が乗っているのは日本便のみです。つまり他のアジア便(韓国、中国、ラオス等)では預け荷物は以下のようになります
残念ですが、他のアジア域便では受託手荷物の裏技は使えません。
やはり大型機であるエアバスA350-900機、ボーイング787機の導入のある日本便のみで使える裏技なのです。
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