この記事ではベトナムで最も大きなLCC(格安航空会社)であるベトジェットエア(Vietjet Air)のビジネスクラス(skyboss)について詳しく解説してきます。
現在ベトナムを訪れる日本人は順調に増加の一途をたどり、2017年度には統計後で最大となる79万8千人もの日本人がベトナムを訪れています。そんな中ベトジェットエアはそれに呼応するように2018年の11月より日本便が就航しており、これからベトジェットを利用する日本人はますます増えることが予想されます。
そんなベトジェットのビジネスクラスである「スカイボス」では一体どんな特典が受けられるのでしょうか?
簡単に言うと「skyboss」で受けられるサービスは以下の通りになります。
ベトジェットのビジネスクラス「skyboss」のサービス内容
▼前2列がスカイボスのシート
- 優先チェックイン
- ラウンジの利用
- 受託手荷物のプライオリティ・バゲージ・サービス(荷物が優先的に出てきます)
- 受託手荷物30キロと、機内持ち込み手荷物10キロまで無料
- 優先座席指定(無料)
- 航空機までの専用車での優先搭乗(バスでの搭乗の場合)
- 機内食とドリンクのサービス
- フライト変更(無料)
この中で何といっても嬉しいのが「受託手荷物30㎏」が無料なところ。やはり国際線の搭乗時に機内持ち込みの7㎏のみでは少々さみしいところ。特に女性や小さな子供のいる家族連れの方にとっては預け荷物が無料になるのは嬉しいですよね。
なお預け荷物のサイズ制限は119cm x 119cm x 81cmが上限となっていて、機内持ち込み用の手荷物1個の最大サイズは56cm x 36cm x 23cmまで。
ベトジェットビジネスクラス「Skyboss」の座席について
搭乗時にはSkybossの席は前3列のみとなっていますので、到着時にもスムーズに降りることができます。また、空港利用時に専用自動車での送迎(沖止めの場合)が受けられますのでちょっとしたVIP気分が味わえます。(ベトナム航空のビジネスクラスにもこのような専用送迎者のサービスはない)
座席については最前列は約26インチと同エコノミークラスに比べて5㎝ほど広く座り心地はGOODです。
スカイボスの座席指定料金は無料!
skybossでは座席の指定が無料。以下の座席表をみるとわかるように最前列がスカイボスの席となっており、エコ(エコノミー)の乗客は選ぶことができません。
日本/ベトナム便ではエアバス社のA321型機が使用されていまして、座席は全てエコノミークラス使用となっています。
A321機のシート
関空/ハノイ便では前の2列がスカイボス専用座席。
http://tachibanaya-shop.hatenablog.com/entry/2017/06/27/185806
ラウンジの利用、飲食サービス
画像はタンソンニャット空港の国内線のラウンジです。こちらはベトナム航空、プライオリティパスでも利用可能なラウンジですが、高級感があってお洒落なカフェのようなリラックスした雰囲気でした。
https://kyoto-miler.com/2018/01/08/viet-jet-sgn-han/
「skyboss」の場合は、機内での食事や飲み物も無料ですのでここでおなか一杯になってしまうと食べられないかも!?
ベトジェットのビジネスクラス「skyboss」のまとめ
この記事ではスカイボスの特典を紹介していきました。これらのサービスとエコ(エコノミークラス)では一体どちらがお得でしょうか?ポイントは預け荷物の有無だと思います。荷物が多い場合には仮に当日空港で支払うことになった時に割高な追加料金を請求されてしまうので30㎏近い荷物があるのなら「Skyboss」の選択を視野に入れてもいいと思います。
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