お得に飛行機に乗りたいならLCC(格安航空会社)が便利です。日本のLCCで有名なのはピーチ航空やバニラエアですよね。
これらのLCCは運賃が安いため電車に乗る感覚で旅行に行けちゃいます。
例えば、ベトジェットでは定期的に100円セールを実施していて、以下の日本便が対象となっています。
- 東京(成田)ーハノイ 片道100円~
- 大阪(関西)ーハノイ 片道100円~
- 大阪(関西)ーホーチミン 片道100円~
- 他すべてのベトジェット路線でセールを開催中
ベトジェットHP:https://www.vietjetair.com/Sites/Web/ja-JP/Home
もしセールを開催していない場合はスカイスキャナーで他の航空会社と併せて最安値をチェックしておきましょう。
そんなベトジェットを賢く利用するときに欠かせないのが「オンラインチェックイン」です。
オンラインチェックインは空港に行く前にパソコンやスマホからチェックインすることです。早めにオンラインでチェックインすることによって席の確保やチェックインカウンターに並ばなくてもよくなります。
具体的な手順は次の通りです。
- 便を指定
- 乗客情報を入力
- 預入荷物や機内食などのオプション追加
- 決済→この時に搭乗券を印刷すれば当日カウンターでチェックインは不要です。
当日は予約時の搭乗券の印刷物があればそのままセキュリティーチェックに行ってもokです。また、受託荷物等がある場合は空港のチェックインカウンターで予約番号を伝えれば搭乗券は発券可能です。
ベトジェットのウェブチェックインの全ての手順
ウェブチェックインとは通常空港のカウンターで行うチェックインの手続きを空港に行く前に、PCやスマホで先にチェックインすることです。
通常、空港のチェックインカウンターでのチェックインの際にはチケットの発券や受託荷物の預入を行いますが、ウェブチェックインを行うことでこの「チケットの発券手続き」を省略することができるのです。
具体的には上記に書きました通り、予約完了時に表示される予約番号の載っているボーディングパスが航空券の代わりになります。
当日はこの印刷されたページをもって空港に行きます。その時に受託荷物など、空港カウンターに行く用事がなければそのままセキュリティーチェックに行きましょう。
ベトジェットのオンラインチェックインが良いところ
1.座席が早く確保できるところ
ベトジェットでオンラインチェックインの際にメリットとしては、早い段階で席が確保できるところでしょう。
予約時に座席の選択ができますので早いうちに座席を選ぶことができます。
ただしベトジェットでは予約時の席の選択は有料オプションに含まれます。座席を指定しない場合は当日のチェックインカウンターで自動的に席が決まります。ちなみに空港のチェックインカウンターでの手続きの際にはある程度の座席指定が可能なので当日「周りの人が少ない席」や「前方の通路側」など快適なシートを選んでもらえるようにリクエストしましょう。
何も言わないとチェックイン時の順番に座席が決められてしまうので両側が他人になってしまう恐れもあります。
他の乗客も同じことを考えていますので、やはりオンラインチェックインで良い席を確保しておくのが最善でしょう。
2.空港のカウンターに並ばなくてよい
ベトジェットでは予約時の搭乗券を印刷しておけばそれが搭乗券代わりになりますので、空港カウンターに行く必要はありません。
受託荷物がない場合は予約時にボーディングパスが記載されたページを印刷すればそのままチェックインカウンターを素通りして保安検査に行くことができます。
これだけでかなり空港内での時間が節約できますね。
ベトジェットエアの予約の確認方法
ベトジェットエアではウェブサイトから予約番号を入力することで自分のフライトの予約が確認できます。
やり方はベトジェットのウェブサイトから「Flight information」に進んで、8桁の予約番号を入力すればOKです。この時に追加オプションで座席指定をすることも可能です。
ベトジェットエアのベトナム国内カウンターは激込み
ホーチミンのタンソンニャット空港やハノイのノイバイ空港のベトジェットエアの空港カウンターは常に激込みしていますので、搭乗券の印刷はしておくことをお勧めします。予約番号が分かるのでしたら自動発券機(ホーチミンには5台有り)を使って手続きするのもおススメです。
ベトジェットエアのA321neo機 シートの広さについて
ベトジェットエアのA321neo機のシートピッチは29インチ(72.5㎝くらい)
これは一般的なLCCとほぼ同じ広さになっています。つまり一般的なフルサービスのJAL機に比べて小さめの座席。これはちょっと残念ですね。
座席のシート幅は18インチ(45㎝くらい)でこちらも一般的な格安航空とほぼ同じサイズとなっています。
この水準は日本のピーチ航空と同じくらいの広さですので、極端に狭いという印象は受けません。
また、ベトジェットエアは機材も比較的新しいタイプのものを利用していますので座り心地は快適に感じられるでしょう。
ただ、ベトナムまでは5-6時間かかりますので長時間この座席のままですとちょっと辛いかも知れませんね。
ベトジェットでは有料で広めのシートも用意しています。
ホットシート
前方3~5列目の座席
エクストラレッグルームシート
足元が若干広い座席
▼エクストラレッグルームシートhttps://www.lcc.his-j.com/carrier/vj.html
》役に立つのか?ベトジェットのスカイボス、シートや特典はどの位コスパがいいのか?
現在A321 機は他にエアアジア、タイガーエアウェイズにも使用されています。
ベトジェットエアのビジネスクラス?!SKY BOSSの特典
ベトジェットエアではビジネスクラスはありませんが、「スカイボス」という優先クラスを設けています。
スカイボスの特典は以下の通り
- 受託手荷物(30kgまで)
- 座席選択
- フライト変更が追加料金無しで可能
- ラウンジ(SASCO BUSINESS LOUNGE])
- 優先チェックイン
》役に立つのか?ベトジェットのスカイボス、シートや特典はどの位コスパがいいのか?
》ベトジェット、スカイボスのラウンジを紹介します。ホーチミンタンソンニャット空港国内線
海外往復航空券の料金を安く済ませたい方には、ベトジェットエアが大変重宝されています。
しかしちょっと待ってください。運賃が安いということはそれなりの「理由」があります。他の航空会社と比較してよりお得な運賃の航空会社を選ぶのがオススメです。
》年始に東京成田便でベトジェットエアかベトナム航空、運賃はどちらが安い?調べてみた【預け荷物コミ料金】
ベトジェットやベトナム航空に乗ってはいけない時期とは?
実は1年に1度、ベトジェットやベトナム航空に乗らない方が良い時期があります。それは旧正月!この時期空港は増便で大混雑し、イミグレの列が廊下まであふれてしまうのでとんでもない待ち時間になってしまうのです。
もちろん空港シャトルバスも大渋滞のため定刻通りにつくことは滅多になく、セキュリティーチェックにも100名以上の行列ができ、待ち時間は1時間以上が当たり前、ということで旧正月シーズンはベトナムの空港利用はとにかくお勧めできません。
》ベトナム航空、ベトジェットに乗るのををやめた方が良い時期は?それは旧正月テトです【断言します】
ベトジェットエアで着陸時に乗客が負傷した事件も!?
実はベトジェットエアでは過去に着陸時に乗客が負傷した事件があり、ベトナム国内でも安全面に不安があるとして話題になっていました。(以下ニュース)
ベトナム運輸局は2018年の12月末に格安航空会社ベトジェットエアに対して「深刻なトラブル」が相次いでいるとして、特別体制でフライトの安全に対する管理を強化していくことを決めると発表した。
今後はベトナム運輸局の専門チームがベトジェットエアの使用機材について保守状況などを徹底的に調べる方針だ。
ベトジェット機を巡っては11月29日、中部ダクラク省バンメトートの空港に着陸時、前輪が破損し乗客6人が負傷。今月25日には中部カインホア省のカムラン空港で、工事中の滑走路に着陸するトラブルがあった。報道によると、過去3カ月間に機材の不具合5件、従業員の作業ミス2件があった。
共同通信より引用
ベトジェット側は今後は安全面について強化を図るとして同じような事件が二度と起きないようにしっかりと対策を取るとのことで、昔に比べると安全面ではしっかりとした対策がとられているようです。
》ベトジェットエア着陸時に6人が負傷!危険かも!?旧正月の増便も中止!トラブルの理由とは?
ベトジェットのリアルなネットの口コミはどう?
やはりウェブだけの情報では心配です、ベトジェットエアに乗る前にはSNSの情報もしっかりチェックしておきましょう。
ベトジェットのネットの評判はいったいどうなっているのでしょうか?ベトジェットに一足早く搭乗した人からのリアルな口コミを調べてみました。
》最悪?ベトジェットの機内食が写真と全然違う!?実物はこのレベルです
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